今回は前回作成したマクロの説明をします。
前回作成したマクロは、1行1列に入力した数値が
70以上なら合格、70未満なら不合格と表示します。
(第5回と同じ処理です)
現状は70以上で合格となるわけですが、
例えば、30以上で及第点、30未満で落第点
とマクロの仕様を変える必要になるかもしれません。
仕様変更が必要となった場合、当然ソースコードの
修正が必要となります。
第5回のソースコードであれば、ソースコードの解析
が必要となります。
前回のソースコードであれば、ソースコードの解析は
必要ありません。
定数に設定した値を変えるだけで十分です。
具体的には、前回のマクロの下記部分
'*********** 環境設定 ***********
'合格基準点
Const hantei As Integer = 70
'合格時のメッセージ
Const ok_word As String = "合格"
'不合格時のメッセージ
Const ng_word As String = "不合格"
'***********************************
を次のように変更するだけです。
'*********** 環境設定 ***********
'合格基準点
Const hantei As Integer = 30
'合格時のメッセージ
Const ok_word As String = "及第点"
'不合格時のメッセージ
Const ng_word As String = "落第点"
'***********************************
定数は変数に似ていますが、
@宣言時にConstを先頭につける
A宣言時に値を代入する
B宣言時に代入した値を別の値に代入しなおす事
はできない
といった点で変数と異なります。
第5回の時には、判定条件である70、
表示文字列である合格、不合格をそのまま
ソースコードとして記述していましたが、
前回の様に定数とする事でソースコードの解析の
必要がなくなりました。
修正しやすいマクロを作成するために
定数を活用してみて下さい。
ではまた・・・
2007年12月31日
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